ウェルカムボードとは、レストランやショップの店頭に「WELCOME」と書かれた小型サインボード、看板の総称です。 例=レストランやショップの店頭に「WELCOME」などと書いてある黒板などのボードを指します。
お店用のウェルカムボード=サインボードですね。
ランチメニューやお勧めメニューなども書かれている場合もあり、「入り口前専用の看板」的な存在。
これに対して結婚式で飾られるウエルカムボードはチョッと趣が違います。
ウェルカムボードとは、レストランやショップの店頭に「WELCOME」と書かれた小型サインボード、看板の総称です。 例=レストランやショップの店頭に「WELCOME」などと書いてある黒板などのボードを指します。
お店用のウェルカムボード=サインボードですね。
ランチメニューやお勧めメニューなども書かれている場合もあり、「入り口前専用の看板」的な存在。
これに対して結婚式で飾られるウエルカムボードはチョッと趣が違います。
呼称・名称としてウェルカムボードと謳われている物で公共施設の大規模ディスプレイが挙げられる。
一例として関西国際空港のウェルカムボードを挙げることができよう。
★国際線到着ロビー、南北到着出口前に設置された、103インチプラズマディスプレイ。
この場合には主な用途として顧客向けの『歓迎メッセージ』の放映を目的とした「歓迎メッセージ伝言板」といった役割と定義できそうである。
この他、現在地情報、緊急情報を流すツールとしても活用しているようである。
なお、同サービスでは『海外から到着のお客様へのメッセージを無料で掲載』するとの事で一般ユーザー向けの顧客満足度向上の一環として導入されている模様。
追記:流石は関西の空港だけあってボードをビジネスとしている模様。
『国際線到着階に広告媒体が少ない関西国際空港において、到着旅客にアピールできる貴重な広告媒体です。』として広告を募集している。
広告料金は、1年契約で100万円とのこと。
国内外の空港・ターミナルでしばしば目にする 『歓迎◯◇様 (ご一行様)』 と書かれたスケッチ帳や看板なども広義にはウェルカムボードといえよう。
そう、現地のガイドさんが大きな声で 『◯◇サマ~』 とカタコトで叫ぶときに持っているアレである。
(むしろウェディング用途よりも歴史が長いのでウェルカムボードの原点と表現すべきかもしれない。)
無論、用途としては目印的な要素が主であると容易に推察されるが大抵は歓迎の意を込めたメッセージが添えられていることからウェルカムボードとして定義しても何ら問題なかろう。
ツーリスト業務に欠かせないビジネスボードについてはホテル・結婚式場・旅館にも水平展開されているようだ。
団体客向けの表示板が旅館・ホテル・民宿など宿泊施設のウェルカムボードとして定義できそうである。
黒塗りの板に白文字で書かれた『歓迎 株式会社◯× ご一行様(ご一同様)』ボードは如何なる観点から見てもウェルカムボードであろう。
この表示はいつから採用されたものかは定かではないが相当の歴史を感じずにはいられません。
また、老舗の旅館では、ほぼ間違いなく定番の表示版として定着しているのみならず
ズラッと並んでいる団体客の板を見て『あぁなるほど、かなり繁盛しているのであろう』といった顧客へのアピールボードとしても機能していそうである。
こうして考えるとビジネス用のウェルカムボードそのものが日本の風土や習慣に根付いていると定義できそうである。
披露宴会場の入り口や受付付近に飾ってあるウェルカムボードについて
概ね1990年代の後半から一般に(全国に)普及したような感じです。
結婚式のウェルカムボードの語源について:諸説あるものの、来賓を歓迎する「Welcome」の文字からその呼称が一般に拡がったとされていますが、近年は必ずしも「Welcome」の文字は主流では有るものの必須とはされていません。
披露宴会場のサインボード+装飾+演出的なアイテムとして飾られるようになり最近では殆どの方が用意する傾向にあるようです。
概ね3パターンに分かれるようです。
その1=材料を買ってきて自作する
その2=仲の良い友達に作ってもらう。
その3=ネットもしくは専門ショップ、式場、ブライダルサロンで買う
ついつい後回しになりがちなアイテムなのですが・・・
後日式場から「2週間前に持ち込んでください」
なんて電話がかかってきて大慌て
なんてことにならないように
式場担当者に確認しておいたほうが良かったりします。
最初から全て自分で考えてオリジナル作品を作る・・・理想ですね!
でも・・・やってみると結構大変 (-_-;)
だんだん式の日取りが近くなり・・・(汗)
やばっ・・・てなことにならないように
事前にしっかり計画しましょう
まずは貴方の趣味に合わせて構想から・・・
もちろんウェルカムボードに定形版はありません。
二人の共通の趣味やスポーツなど・・例えばサーフィンやスノーボードなどにペイントするなど二人らしさを形にしたウェルカムボードでオリジナルウエディングを演出するのも有りかも知れません。
遠い親戚など初対面の招待客に夫婦の人となりを知ってもらえるチャンスになるといいですね。
自作をするにも最初から考えるのは大変そうです。
まずは、ヤフーやグーグルで検索してショップのページを見てみましょう!
見るだけなら無料!→とりあえずさがしてみる(*^_^*)
じっくり見て自分の趣味に合うボードを探してみましょう!
自作で一番かんたんでお手軽なのはナンといってもテンプレート!
もしイメージに近いものが見つかればお得です。
ネットで探せば結構いろんなテンプレートがあるんですよ♪
ベースができてしまえば写真を入れるだけでもオリジナルっぽいかも?
とりあえず無料なのは魅力ですよね! →テンプレートを探す。
あと、筆記体のスクリプト書体フォントやカリグラフィーフォントがあるとかなり便利!
ウエディングの雰囲気をより演出することができます。
新郎と新婦の似顔絵を描いたウェルカムボードが人気のようです。
描き手のタッチにより様々なボードがあるようですが、手描きだけではなくプリンターで仕上げる会社もあるようです。
当然仕上がりに違いが出ると思いますので、問い合わせをしてからの注文がベターだと思います。
イラストが得意な方なら自作も可能。
カリグラフィーウェルカムボード=カリグラフィーイタリックで描かれているようです。
カルチャースクールや通信講座もあるほど人気が高いですね♪
専用のカリグラフィーペンで描くようになります。
カリグラフィーを描ける方なら自作も可能。
ミラーのウェルカムボード=ゼクシイ調査で常に人気上位にある定番のウェルカムボードです。
後日、結婚記念のお品として飾るのに適しています。
ミラーに彫刻をすることでデザインなどを描くようになるので手作りは無理っぽいです。
近年のウェルカムボードは実に多様だ。
鏡には昔から「円満」の力が秘められているために、ウェルカムボードの素材に使われはじめたのだとか。
ミラータイプのウェルカムボードの特徴として円満のみならず来賓者の笑顔を映し出し写真に収められるのも魅力といえよう。情報ソースhttp://www.art-nagano.com/welcomeboard/より引用。
ミラーのウェルカムボードと同様に彫刻してあるものが多いようです。
記念品&インテリアとして自宅に飾りたい方向き?
ミラー同様自作は無理かも。。。。?
自作派に人気のようです。
刺繍が得意な方はチャレンジしてみる価値があるかも!
手作り感があってアットホームな雰囲気作りに一役買いそう♪
味わいのある筆文字のウェルカムボードも最近見かけるようになりました。
甘すぎない、和風のウェルカムボードが欲しい方にはGOODかも。
書道の達人でなくとも自作できそう(?)
豪快な太文字で描いたものなら和風ウェディングに合いそうですね。
最近ではパステルカラーで描いた筆文字もあるようです。
押し花を使ってデコレーションしたウェルカムボード
色鮮やかで華やかな雰囲気が披露宴向きでGOOD。
ややお値段がはる傾向なのが難点か・・・?
気合をいれて臨めば・・・自作もできなくは無い?
似顔絵ウェルカムボードとは一線をひく絵のウェルカムボード
あっさり系&漫画チックでアットホームな雰囲気に向いていそう。
絵を描く趣味をもつ友人に頼むのも手かも。
コルクボードで自作するお手軽タイプからショップに依頼する超大判までとても多彩
ほとんど絵に近い仕上がりのものからコミカル系、等身大もある。
小さなものならパソコンで自作できそう。
近年、印刷業者にて製造されているであろう布製の商品 『ウェルカムバナーと称するアイテム』や 等身大ボードも此のカテゴリーであるとして問題ないであろう。
人形や造花などをあしらったウェルカムボード
物によってはボリューム感があって面白そう♪
奥行きのあるフレームに収めたタイプも
ウェルカムボードを立てる台=大抵はイーゼルに立てることが多いと思います。
船上パーティでは無理だと思いますが、例外を除き多数派だと思います。
さて、イーゼルはどこで手配するか・・・
慌てて購入する前に・・・式場に問い合わせてみましょう!
大抵は無料で貸してくれます。
ちなみに、イーゼルが無くても「イス」などでも代用できる場合もあります。
できるだけ大型のイーゼルを購入するのは避けたほうが得策かも?
式場で無料レンタルしてくれるイーゼルについて。
概ね、高さが120cm~130cmの大きさのものが多いようです。
少し見下ろす高さになりますね。
披露宴で飾るウェルカムボードを選ぶ際にはレンタルイーゼルを無視した大きさにすると後で少しだけ面倒かもしれません。
ボードが小さすぎると飾りにくいかも?
例外として船上パーティでの飾り付けが考えられますが・・この場合にはおとなしく椅子に飾りましょう。
以外の方法としてはレストラン据付のボードに固定させてもらうなどの方法もありですね。
イーゼルが全く必要無いボードとしては等身大の写真パネルボードが挙げられます。
#等身大ゆえ、イーゼルに乗せようがありません。
以上、ご参考まで・・・
このサイトは、これから結婚される新婦様&新郎様向けに
結婚式のウェルカムボードを選ぶ参考にして頂ければと思い
公開させて頂いております。
お探しのページが見つからない場合には?
申し訳ございませんが、指定したURLが間違っているか、
お探しのページが削除された可能性があります。
お手数ですが、トップページからご閲覧下さいませ。
最近のホテル&式場の場合、「ウェルカムボード必須」的な
考え方のところも多く、新郎&新婦が用意しない場合には「無料」で
ウェルカムボードをプレゼントしてくれる式場もあるらしいです。
つまり、飾るのが当然&お約束みたいになってきているようです。
・・・どうしても新郎新婦が用意しないのなら式場で用意しちゃうみたいな・・・感じでしょうか?
(ただし・・・無料のもの=私が見たものはかなり貧相でした。)
用意するのが面倒な方=担当者さんに聞いてみるのもアリかも。
なんといっても無料ですからねぇ・・・
式場のエントランス(入り口)に飾るウェルカムボード的な役割を果すものとして近年ではウェルカムバナーと称するアイテムがあるようだが役割は同じと思われる。
此処で表現されるエントランスとは玄関ではなく披露宴会場の入り口と理解するべきであろう。
ウェディングで使用される同バナー=旗的な形状で上から吊る布製を主流とする印刷物である。
新郎新婦のメッセージを来場者に伝えるアイテムとしてのウェルカムバナーなる商品は
其の大きさと後利用の困難さ故市民権を得るには至っていない模様。
余談ではあるがウェルカムボードの歴史=首都圏では1990年頃から全国的には1990年代の後半として間違いないであろう。それ以前はウェルカムボードのかわりに両家のお名前を記した電飾の灯篭や立て札が主流であった。
ウェルカムボード関連サイトについて。
中々、ブックマークに値する文献的なサイトが少なく少々残念ではある。
とはいえ、歴史が浅いだけに無理からぬ事でもあろう。
極、僅かであるがブックマークとして残しておくことにします。
余談ではあるが、素朴な疑問として・・Yahoo!ディレクトリの当該カテゴリは当初から『ウエルカムボード』とされているのは何故だろうか?
#些細なことだがウェルカムではなく、ウエルカムと表記されている。
拗音の『ウェ』ではなく『ウエ』とする理由は何なのか・・聞いてみたいような気がしなくもない。
拗音(ようおん)とは?日本語の音節のうち、「キャ」(例=キャベツ・キュウリ)のように二字の仮名で書き表すものを指します。
Welcome=音節を仮名で書き表すに相応しい表記はウェルカムの筈だが、日本のカタカナ表記においてはウエルカムも許容されているのかは不明である。